九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年7月) > 2010/7/17
宮古島とりどり旅行記 エリグロアジサシ 初めて訪れた宮古島。一番印象に残っているのは、海の色である。4日間の滞在中、晴天に恵まれ、青空が広がっていた。その空の色を映して海は、エメラルドグリーンに輝いていた。あの海の色の美しさは、天からの授かりものだろうか。何とも形容しがたい美しさである。
そして、その海を飛ぶ白い鳥。それは、エリグロアジサシ。3年前、沖縄を訪れたとき、無念の思いをした鳥である。あのとき、目の前を飛んでくれたのだが、一瞬のことで、タイミングが合わず、撮影出来なかった鳥である。今回、宮古島に着いて最初に出会った鳥がエリグロアジサシであり、海の色と共に忘れられないものとなった。