春の訪れを告げてくれる鳥のひとつが、ツバメ。昨日、レンゲ畑の上空を颯爽と飛ぶツバメを見て、レンズを向けたが、到底、私の腕では、撮影不可能であった。そのツバメに、今朝、別の場所で出会った。今日も目の前を颯爽と飛んでいたのだが、水の入った田んぼの畦に、時々降りる。少し距離があったが、これなら撮影出来そうである。
じっくり観察していると、巣材を集めているようだ。一度に、たくさん集めて嘴でくわえて飛び立つ。昨日は、スズメの巣材運びを観察したが、今日は、思いがけず、ツバメの巣材運びを観察することが出来た。鳥たちは、これから忙しくなることだろう。春は、いよいよ深まっていく。