九羽の白鳥 > とりどり日記(2011年6月) > 2011/6/23
久しぶりの高原で出会ったのは、ホオアカ。冬場、いつも良く出掛ける沼のほとりや田んぼの枯れ草にとまっているホオアカを見る機会はあるのだが、鳴き声がしないので、うっかりすると見落としてしまう。
先日、高原で出会ったホオアカは、お気に入りの枯れ枝にとまって、歌声を披露してくれた。♪チョッ チッ チチュ チュチュリチチ♪ ホオジロの囀りに似たその声は、ホオジロより控えめで、心に残るものであった。今日もあの枯れ枝にとまって自慢の歌を披露しているのだろうか。