九羽の白鳥 > とりどり日記(2011年6月) > 2011/6/26
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沼のほとりを歩くと、聞きなれない声がする。何の声だろう?葦原の中から聞こえてくるようだ。しばらくすると、オオバンの親子の姿が見えた。2週間ほど前、見たときは、頭の赤いオオバンの雛を見たのだが、すっかり大きくなって姿・形が変わっている。水鳥の成鳥は、早いと聞いているが、こんなにも姿が違うと、別の鳥に出会ったような印象を受ける。
あの聞き慣れない声は、オオバンの幼鳥の声だったようだ。沼のほとりでは、ときどき面白い発見がある。