九羽の白鳥 > とりどり日記(2011年7月) > 2011/7/7
夏の太陽が、まぶしく輝く。日差しは、暑いけれど、吹く風が心地よい。沼のほとり。葦原から聞こえてくるのは、オオヨシキリの声。しかし、今まで聞いたことのない声である。声のする方角を、じっと眺めてみるが、葦が、風で右に左に揺れて、そこに何がいるのかわからない。
少し風が、ゆったりペースになったとき、オオヨシキリの雛の姿を発見。一度は、見たい会いたいと思っていたオオヨシキリの雛。こんな顔をしているの?そう思いながら、しばらく風の合間に見える姿を眺めていた。