予報通り雨になった。たまには、雨の日も心落ち着いて良いものである。普段は、なかなかパソコンにゆっくり向かう時間がないので、今日は、たまっていた画像の整理に時間を費やした。わずか数か月前の画像でも、こんな場面があったのかしらと妙に懐かしい。
10月に入ってからも私は、引き続き田んぼ巡りをしている。春の渡りのときも秋の渡りのときも出会いを楽しみにしているシギのひとつが、ツルシギである。蓮田で出会うことが多いのだが、この日は、田んぼで出会った。3羽、二番穂が揺れる田んぼに入ったのだが、1羽の姿が見えない。よくよく見ると1羽のツルシギの脚元で休んでいるようだ。どこか怪我でもしていなければ良いのだが。鳥たちは、常に危険と隣り合わせ。無事に目的地に辿り着けるよう祈るのみである。