小春日和。その言葉がぴったりの今日のお天気である。青空に雲がぷっかり浮かび、何とものどかな雰囲気。チュンチュン。スズメたちが集まって何を話しているのだろうか。
今日は、沼のほとりを回ってみた。カワウ、ダイサギ、ユリカモメが杭にとまっている。その近くには、コブハクチョウが数羽。近くの葦原からジョウビタキの声が聞こえてくるが、姿は見えない。そろそろカシラダカやホオアカなど見られるかもしれないと期待したのだが、鳥影薄く、ヒバリが時折、舞い上がるだけ。枯れかけたセイタカアワダチソウのところに、やっとモズの姿を発見。何とも静かな沼のほとりである。