タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

Home > とりどり日記(2012年6月)           >> 過去のとりどり日記

写真はクリックすると大きくなります

最新版はここをクリックしてください

2012/6/30 ツバメ

ツバメの画像

6月も今日で終わり。今月は、田んぼや葦原を回って、少ないながらも鳥たちとの出会いを楽しむことが出来た。例年、田んぼ回りをしていると、緑の絨毯の上を、颯爽と飛ぶツバメの群れを見かけることが多かったのだが、今シーズンは、ツバメの姿を、パラパラ見かけるのみである。そのような中で、ツバメの親子の姿は、何とも微笑ましくて心癒されるものがある。この雛は、もう巣立っているだろうか。

2012/6/29 オオセッカ

オオセッカの画像

♪ジュクジュクジュク♪葦原をゆっくり回ると、聞こえてくるのは、オオセッカの声。やがて飛び立ちお気に入りの枯れた葦にとまる。水無月の葦原で出会うのは、オオヨシキリ、コジュリン、コヨシキリ、セッカ、オオセッカなどである。

オオセッカのさえずり飛翔は、気持ち良さそうだ。♪ジュクジュク♪チョチリチョチリチョチリと何度も何度も繰り返す。水無月の葦原を風が吹き抜けて行く。

2012/6/28 セッカ

セッカの画像

♪チャチャチャチャ ♪ヒッヒッヒッ 葦原から聞こえてくるのは、セッカの声。目の前にとまるかと思うほど近づいてくるのだが、すぐに向きを変えて遠くに飛び去る。その動きは、自由奔放。セッカは、大好きな鳥だが、なかなか思うような位置には、とまってくれず、セッカの動きに振り回されるのが常である。しかし、時には、思いがけず、目の前にとまってくれることもある。♪チャチャチャチャ ♪ヒッヒッヒッ セッカが、また飛び立った。

2012/6/27 ホオアカ

ホオアカの画像

すっきり晴れ渡った空。梅雨とは思えないような爽やかなお天気。昨日、今日のような梅雨時に見られる晴れ間のことを五月晴(さつきばれ)という。何とも清々しい言葉だ。

今日も馴染みの田んぼを回ってみた。緑の絨毯が続く田園地帯。時折、ツバメが飛ぶが、他には、鳥の姿を見かけることもない。やっと出会ったのが、アオサギ。少し足を伸ばして葦原を回ってみる。1羽の小鳥の姿が見えた。ホオアカだ!今の時期に近くのフィールドで出会うのは、初めて。嬉しい出会いであった。

2012/6/26 ツミ

ツミの画像

からりと晴れて太陽が眩しいほど。梅雨明けかしらと思うほどの今日のお天気である。吹く風は、爽やかで心地良く、見慣れた田んぼの光景も一段と清々しい。

公園の近くから♪キィキィキィキィー♪と聞き覚えのある声が聞こえてくる。見上げると電線にツミの♀がとまっている。今年も元気な姿を見せてくれた。久しぶりの青空にツミの姿が生き生きと見えた。

2012/6/25 イワツバメ

イワツバメの画像

どんよりと厚い雲に覆われ、梅雨らしい空模様。時折、ポツリポツリと雨が落ちてくる。冬鳥のときも、鳥の少なさを嘆いていたが、今も相変わらず鳥の姿を見かける機会が少ない。緑の絨毯の続く田んぼを車で回ってみても、サギの姿を見かけることすら少ない。

そのような中で、思いがけずイワツバメに出会った。昨夏、立山を訪れたとき、建物の軒下に営巣しているイワツバメを、かなり離れた位置から撮影したことを思い出す。

2012/6/24 キジとツバメ

キジとツバメの画像

梅雨とは思えない爽やかなお天気。田んぼを回るとツバメが気持ち良さそうに飛んでいる。ツユクサの生えている畦道には、2羽のカルガモが仲良く休んでいる。もう一つ奥の畦には、アオサギ。

先日、雨上がりの田んぼで出会ったのは、キジ。今の時期、田んぼでキジに出会う機会は、多い。そのキジの近くをツバメがスイスイ飛んでいた。ツバメにレンズを向けてもなかなか撮れないが、偶然にもキジとツバメが一緒に写って嬉しい1枚となった。

2012/6/23 コジュリン

コジュリンの画像

曇り空ながら、辺りの空気はすっきりしている。散歩道をゆっくり歩くと、騒がしいほどのオナガの声。柵があって入ることの出来ない林の中にオナガの姿が見える。一体何羽いるのだろう。ずいぶん賑やかなオナガの群れだ。どうやら近づいたカラスを群れで追い払っているようだ。

先日、田んぼで出会ったのは、コジュリン。例年出会っている田んぼに何回か足を運んで、やっと出会えた。水無月の風に乗って聞こえてくる♪チョッピ チュリリリリ ピィ♪の声は、何とも爽やかで心が弾んでくる。

2012/6/22 タマシギ

タマシギの画像

青々と続く稲田をツバメが颯爽と飛ぶ。♪ビリリリリ♪ビリリリリ♪ツバメの飛ぶ姿を見ていると元気が湧いて来る。♪ピチュリ チュリ チュリ♪ヒバリも元気に舞い上がる。枯れ草の中に見え隠れするのは、タマシギ。まるでカクレンボでもしているかのようだ。上空をアオサギが悠々と飛んで行く。水無月の田んぼは、実にのどかで心安らぐ光景だ。

2012/6/21 ヤマドリ

ヤマドリの画像

曇り空ながら梅雨とは思えない爽やかなお天気。窓から見える夾竹桃の白い花が、右に左に揺れている。♪チイチイチイ♪姿は見えないが、メジロの声が聞こえてくる。

ちょうど今日のような曇り空の日に出掛けたのだが、あいにく雨が降ってきた。一目会いたいと思っていたヤマドリ。雨降る山道で出会えたのが、近過ぎるし、結構動き回るので、ぶれぶればかり。かなり以前に林道を横切るヤマドリを車のフロントガラス越しに見たことはあるのだが、これほど間近で見られる機会があろうとは。

2012/6/20 コチドリ

コチドリの画像

台風一過。昨夜、雨を交え、ずいぶん吹き荒れたが、今朝は、すっきり青空が広がっている。風は、かなり吹いているが、6月の青空は、気持ちが良い。その青空をツバメが♪ビリリリ ビリリリ♪と鳴きながら飛んで行く。

そのツバメの姿を追いながら、散歩道をゆっくり歩く。色とりどりの紫陽花が、あちこちで笑顔を振りまいている。道端にツユクサを見かけた。鮮やかな青色が印象的で夏の訪れを感じさせてくれる花である。砂利を敷き詰めた空き地で動いている鳥がいた。コチドリだ!あまりに小さくて、その上、動きが速くて、なかなかファインダーに入れられない。幼い姿が愛おしい。

2012/6/19 カイツブリ

カイツブリの画像

梅雨らしい空模様。雲が低く垂れこめ、どんよりとして薄暗い。台風も近づいているというので、雨が降り始める前に、風が吹き荒れる前に沼のほとりを回ってみた。

ヨシゴイが飛来していると前々から聞いて気になっていたが、しばらく待って、やっと1羽飛ぶ姿を観察することが出来た。葦の間をオオバンが2羽泳いで行く。カイツブリも1羽、姿を見せた。ブルブルッと水滴を払うようにして、またゆったりと泳ぎ、草の間に入って姿が見えなくなった。

2012/6/18 オオヨシキリの雛

オオヨシキリの雛の画像

心地良い風が吹き抜ける緑の田んぼ。田んぼの緑は、実に爽やかで心が和んでくる。その田んぼで出会ったのは、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ。颯爽と飛ぶツバメ。そして時折、空高く舞い上がるヒバリ。

すぐ近くの草原では、♪ギョギョシ ギョギョシ♪のオオヨシキリの声が響き渡る。かなり離れた所から♪チョッピ チュリリリ ピッ♪とコジュリンの声が風に乗って聞こえてくる。セッカも忙しく飛び回っている。ふと手前の草むらを見ると幼い顔の鳥がいる。オオヨシキリの雛のようだ。草原には、緑の風が吹き抜ける。

2012/6/17 キジ

キジの画像

朝は、まだ雨が残り、どんより暗い空模様。その暗さを吹き飛ばすように♪ギィッー♪とコゲラの声が聞こえてくる。窓を開けて外を見ると、すぐ近くの木を元気に登って行くコゲラの姿が目に入った。自宅の窓からコゲラが見える。何とも嬉しい朝だった。

昨日、雨の中を回った田んぼでキジに出会った。♀は、1か所、♂のキジは、3か所で見かけた。青々と続く稲田を背景に♂のキジの姿は、なかなか綺麗だ。車で待つと、ぐんぐん近づいて来る。♪ケン ケーン♪母衣打ちをする姿が、また美しい。

2012/6/16 オオヨシキリ

オオヨシキリの画像

雨の中をゆっくり田んぼを回ってみた。ここのところ積極的に出掛ける気持ちになれずにいたのだが、しっとりと雨に濡れた情景を見ていると、心安らぎ力が湧いて来たような気がする。

その田んぼで出会ったのがオオヨシキリ。ちょっと距離のあるところにいて草が顔にかかっていたのだが、何やら嘴に咥えている。そのオオヨシキリが少しずつ飛んでぐんぐん近づいてくる。車からレンズを出さないようにして、じっと様子を観察する。何と嘴に咥えていたのは、トンボ。トンボを咥えたまま♪ギョギョシ ギョギョシ♪と鳴いている。何とも不思議な雨の日のオオヨシキリであった。

2012/6/15 アマサギ

アマサギの画像

水無月の稲田は、青々と、どこまでも続く。四季折々、田んぼの風景は、心和み、安らぎを覚えさせてくれる。早苗の揺れる初夏の田んぼは、清々しく爽やかな気分に浸ることが出来る。その田んぼをツバメが颯爽と飛び交う。やがて稲穂が黄金色の輝きを見せるころ、トンボが飛び、初秋の風が吹き抜ける。

田んぼは、私の大好きな光景だ。その田んぼで出会ったのが、アマサギ。年々、数が減っているようで気になるが、トラクターが田起こしをする後を子供のように追いかける姿には、心惹かれるものがある。

2012/6/14 オオヨシキリ

オオヨシキリの画像

♪ギョギョシ ギョギョシ♪葦原から聞こえてくるのは、オオヨシキリ。オオヨシキリの賑やかな声は、夏の到来を感じさせてくれる。しかし、今シーズンは、案外、姿を見かけない。田んぼ回りをしても、声はするのだが、なかなか上にあがって来てくれない。この日も、やっと姿を見せてくれたオオヨシキリに何とかレンズを向けることが出来た。♪ギョギョシ ギョギョシ♪葦原は、今日も賑やかなことだろう。

2012/6/13 ヒバリ

ヒバリの画像

久しぶりに見る田んぼの光景は、清々しく心癒される。青々と続く稲田。ムラサキツメクサ、シロツメクサ、チガヤの揺れる土手。吹く風は冷たく、ジャケットを羽織る。その風の中を舞い上がったのは、ヒバリ。かなり強い風であったが、♪チュル チリリリ チュル チリリリ♪と元気良く歌いながら草地に舞い降りる。水無月の稲田は、青々とどこまでも続く。

2012/6/12 サンカノゴイ

サンカノゴイの画像

お昼近くから雨が降り出し、今は、音立てて降っている。その雨の中を♪チチチュン♪チチチュンとハクセキレイが、元気良く飛び回っている。

数日前、沼のほとりで出会ったのが、サンカノゴイ。土手に上がってほどなく、前方の葦原にバサッと入った鳥がいた。多分、サンカノゴイと思って、少し様子を見ていると、ほんの数分して飛び立ったのが、今日の写真のサンカノゴイである。あまりに簡単に出会えて拍子抜けするようなシーンであった。

2012/6/11 コブハクチョウの親子

コブハクチョウの親子の画像

「関東甲信地方は、梅雨入り」気象庁より発表された6月9日は、一日雨が降ったりやんだりの空模様。ひんやりして花冷えの頃を思い出す。昨日も今日も、わずかに晴れ間が見えたが、明日からは、曇りや雨の梅雨空が続くらしい。これから1か月ほど雨の季節が続く。

沼のほとりで出会ったのは、コブハクチョウの親子。「九羽の白鳥」の原点であるコブハクチョウには、心惹かれるものがある。子育ての時期、雛を背中に乗せて泳ぐコブハクチョウの姿に感動し、私の鳥見は、始まった。親鳥の前をよちよち歩く4羽の雛。沼のほとりでは、ゆったりと時間が流れていく。

2012/6/10 コジュリン♀

コジュリン♀の画像

たっぷり雨が降った後の空は、清々しい青色。真っ白な雲が流れるように浮かんでいる。それは、翼を広げた鳥に見えたり、月の沙漠のラクダになったり、海中を泳ぐクラゲになったりする。初夏の空に浮かぶ雲は、想像を掻き立て夢の世界を作ってくれる。

♪チョッピ チュリリリ ピッ♪例年、田んぼ回りをすると辺りに響き渡るコジュリンの声が聞こえてくる。しかし、今シーズンは、案外、出会いの機会が少ない。オニタビラコが一面に生える斜面を眺めているとコジュリン♀が餌取りにやってきた。今、コジュリンは、子育て中のようだ。 ♪チョッピ チュリリリ ピッ♪穂先にとまったコジュリンが、夏の兆しを告げている。

2012/6/9 セッカ

セッカの画像

水無月の涼風に乗って♪キョッキョキョキョキョとホトトギスの声が聞こえてくる。少し距離はあるようだが、風が運んできてくれた朝のプレゼント。深緑の葉のささやきとシジュウカラ、スズメ、ホトトギスの声。至福の朝のひとこまである。

水無月の田んぼは、オオヨシキリの♪ギョギョシギョギョシが溢れんばかり。それに負けじと♪ヒッヒッヒッ♪チャチャチャチャのセッカの声。田んぼの緑は、輝いている。忙しく飛び回っていたセッカが、急降下。目の前の草地に降りてくれた。緑の風が吹き抜けていく。

2012/6/8 コヨシキリ

コヨシキリの画像

自宅近くのさくら通りをゆっくり歩いた。桜が、葉を茂らせ、程よい日陰を作っている。信号を待つ間、桜の木陰が何とも涼やかで気持ち良い。

今、田んぼは、オオヨシキリの声が賑やかだ。しかし、声は、辺りに響き渡っているのだが、姿が、ほとんど見えない。葦原の中で、囀っているようだ。♪ギョギョシギョギョシのオオヨシキリに交じって、♪チリチリチリチュチュチチチビビビという聞き慣れない声が聞こえてきた。コヨシキリだ!今シーズン初めての出会い。嬉しく心弾む瞬間だった。

2012/6/7 サシバ

サシバの画像

さわさわと風が吹き、ベランダの藤ヅルが、右に左に揺れている。小さな藤を植木鉢に植えたのが、まるでジャックと豆の木を連想するかのように、ぐんぐん伸びて、緑の葉を楽しませてくれている。

田んぼ回りをしているとき、久しぶりにサシバに出会った。今シーズンは、度々田んぼを訪れても、カエルの声を聞くことが少ない。カエルの声とサシバの♪ピックィーの声は、私の中では、いつも一緒に響いている。この日、サシバは、鳴くこともなく、電柱から飛び立ち、枯れ木にとまった後、また、静かに飛び立って姿が見えなくなった。

2012/6/6 エリマキシギ

エリマキシギの画像

今朝は、予報通り雨になり、草木は、天の恵みと喜んでいるかのように見える。ベランダから見えるエゴノキや夾竹桃、サンゴジュなどの緑は、生き生きと輝いている。空気は、さらりと爽やかで、まるで初秋のようだ。

5月の連休を過ぎた頃、春の渡りのシギ・チを求めて田んぼや蓮田に、しばしば通った。一番会いたかったのは、真っ黒なツルシギ、そして換羽中のエリマキシギであった。あのエリマキシギは、今頃、どこで過ごしているのだろうか。立派な襟巻きを見たいものである。

2012/6/5 バン

バンの画像

春の渡りのシギ・チを求めて回った田んぼや蓮田。いつの間にか、すっかりシギたちの姿が見られなくなった田んぼや蓮田を緑の風が吹き抜けていく。ひとつの水田に6~7羽のバンを見かけたこともあったのだが、そのバンも姿が見えない。

黒い頭部に赤い額板。緑がかった水面に、バンの黒と赤そして白色のコントラストは、鮮やかで印象的であった。蓮の葉が大きくなる頃、バンの親子連れの姿が見られるかもしれない。

2012/6/4 ゴイサギ

ゴイサギの画像

久しぶりに田んぼをゆっくり回ってみた。見渡す限り青々とした田んぼが広がり、時折、ツバメが颯爽と飛ぶ。何とも気持ちのよい光景だ。所々に見えるこんがり茶系の田園風景は、麦畑だ。麦が実り、収穫の時期を迎えている。今まさに麦秋。麦秋には、初夏の麦の刈入れ時という意味だけではなく、気象的にも空気が乾いて気持ちのよい陽気という意味も含まれているという。

今日、田んぼで出会ったのは、ゴイサギ。出会えるようで案外出会いの機会の少ないゴイサギ。初夏の田んぼが、お気に入りの様子であった。

2012/6/3 オオセッカ

オオセッカの画像

「皐月」から「水無月」へ。そして今日は、もう6月3日である。水無月の由来には、諸説あるようだが、「水張月(みづはりづき)」あるいは、「水月(みなづき)」という説が、しっくりくるような気がする。水無月の「無」は、「の」という意味を持ち「水の月」ということらしい。私が、イメージする水無月は、早苗の揺れる田園風景である。

その田園風景を眺めながら、久しぶりに聞くオオセッカの声。♪ジュクジュクジュク♪ジュクジュクジュク葦原のあちこちから聞こえてくる。しばらくすると飛び立って♪チョチリチョチリチョチリと囀り飛翔。その姿を何とか収めようと悪戦苦闘。しかし、私には、至難の技である。水無月の葦原は、ますます賑やかになりそうだ。

2012/6/2 フクロウ

フクロウの画像

通い慣れた散歩道が、萌黄色の世界から、いつしか深緑の木々が連なる風景へと変わってきている。亡き義母が好んで使った言葉「緑滴る」という季節は、ちょうど今頃だったように思う。

昨年、緑滴る季節に野鳥の森を歩いた。あのとき聞いた♪ゴロスケホッホの声は、神秘的で、今でも心に深く刻み込まれている。先日、静かな森の中で、思いがけずフクロウに出会った。その姿は、あまりに神々しくてまばゆいほどであった。

2012/6/1 春の渡り舳倉島

シマノジコの画像

5月の中旬に訪れた舳倉島。舳倉島に何度も足を運び、舳倉島を知り尽くした方にご案内いただき、野鳥に詳しい方々とご一緒させていただいた思い出のページが、大きく膨らみました。心優しく素晴らしい方々と鳥たちとの出会いの時間を共有させていただき感謝の気持ちでいっぱいです。舳倉島での思い出の記を閉じるにあたり、ご一緒させていただいた皆様、現地でお会いしお世話になりました皆様に心から厚く御礼申し上げます。舳倉島がいつまでも野鳥の楽園であることを心から願って「舳倉島の鳥たち」の最終章とさせていただきたいと思います。

◇◇ これまでの 『とりどり日記』 ◇◇

2005年 1 - 2 3 - 4 5 - 6 7 - 8 9 - 10 11 - 12
2006年 1 - 2 3 - 4 5 - 6 7 - 8 9 - 10 11 - 12
2007年 1 - 2 3 - 4 5 - 6 7 - 8 9 - 10 11 - 12
2008年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2009年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2010年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2011年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
2012年 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12