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シマフクロウ |
フクロウ目 フクロウ科 L 63-69cm 留鳥として北海道に分布する。 現在では、北海道東部を中心に約100羽が生息する。 日本産フクロウ類の中では最大。 雌雄同色。虹彩は黄色。嘴は黒い。 体上面が灰褐色で胸から腹は黒褐色の縦斑がある。 翼上面は褐色と灰褐色の横斑がある。 アイヌ語でカムイチカプとは「神の鳥」の意である。 かつて先住民アイヌ民族はコタンコロカムイ(村の守り神)と呼んでいた。 国内で唯一魚を主食とするフクロウである。 絶滅のおそれの極めて高い鳥。 |
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