田んぼで出会ったのは、ハマシギ。珍しいシギではないが、いつも良く見掛けるハマシギとは、体型が異なり、一瞬、戸惑った。このハマシギは、サルハマシギと同じ田んぼにいて、両者を比較しやすかったのだが、まず、足の長さが、サルハマシギに似て、スラリと長かった。嘴もやはり長い。
たまたま水浴びをするシーンに出会ったので、その後、羽繕いを見る機会があり、サルハマシギとは、明らかに違う腰の一部を見ることが出来た。
秋から冬に向かって蓮田や田んぼでも、良く見掛けるハマシギ。これから観察する機会も増えることだろう。