［2004年の出会い］

コブハクチョウ

手賀沼を散歩しているとき、思いがけず出会った九羽のコブハクチョウ。このＨＰの名前の由来となりました。コブハクチョウをよく観察しているとそれぞれ顔が違います。このコブハクチョウは、仲良くなったがんちゃんの奥さんで優しさと郷愁のようなものを感じ私の一番好きなコブハクチョウです。

エナガ

まだ鳥の名前もあまり知らない頃、冬の林の中で出会ったのがこのエナガです。動きが速く写真が撮れたときの嬉しさを今でもはっきり覚えています。鳥博の同好会で今月の掲示写真に選ばれたのも嬉しく鳥の写真にはまり込むきっかけにもなったように思います。

セッカ

麦畑の上でよくセッカが鳴いています。飛んでいる姿は、よく見えるのですが麦畑に入ってしまうと全く姿が見えません。なんとか写真を撮りたいと思っていたとき、目の前の草むらに偶然セッカが降りてくれました。

キジ

手賀沼で写真を撮っていたとき、後ろの方で、「ケーン、ケーン」とキジの声がします。急いでキジのほうに近づいていきました。まったく偶然ですが、キジのホロ打ちを撮ることができました。鳥の博物館の絵葉書になりました。

カワラヒワ

ムナグロを撮りたくて田んぼ回りをしていたとき、カワラヒワが数羽目に止まりました。まだカメラにあまり慣れていなかった頃で、何気なくシャッターを切ったのですが、嬉しい瞬間が撮れました。

ツバメ

手賀沼を散歩しているとき、出会ったツバメの巣立ち雛です。軒下のツバメの親子の姿は良く見かけるのですが、手賀沼の自然の中で出会った巣立ち雛の姿には、深い感動を覚えました。

イカル

御岳で昼食に立ち寄ったお店の窓からケヤキの木に止まった鳥が見えました。ずいぶん大きなカワラヒワと思ったのですが、イカルとわかってとても嬉しく思わずシャッターを切りました。

ツミ

オナガの写真を撮っているとき、偶然出会ったのがこのツミです。間近に猛禽を見るのが初めてでかなり興奮したのを覚えています。

コゲラ

コゲラがこんなにも身近に見られる鳥だということを鳥に関心を持つまで知りませんでした。このコゲラは、私のよく行く公園で出会ったものです。

シジュウカラ

シジュウカラは四季を通じて非常によく見られる鳥です。しかし写真を撮り始めたころは、この鳥の動きが私には速すぎてなかなか撮影できませんでした。この写真はホバリングしてくれたので偶然撮れました。

メジロ

晩秋の公園で出会ったメジロです。メジロは好きな鳥のひとつですが、お花にとまった良い瞬間に出会うことが少なく白い花でちょっと寂しい感じがしますがシャッターを切りました。

カワセミ

カワセミの飛んでいる姿を初めて見たとき、その美しい色に感動しました。このカワセミは、冬枯れのハス田で出会ったものです。初めてカワセミの写真が撮れ嬉しかった記念のものです。

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