思い出の鳥たち

[2006年の出会い]

タンチョウ
タンチョウ
冬の北海道には、ずっと憧れていました。その中で、会いたかった鳥のひとつがタンチョウです。一面の銀世界の中に美しいタンチョウの姿を初めて見たときの感激は、今でもはっきり覚えています。厳冬期の釧路にいつかまた行ってみたいと思っています。
 
ジョウビタキ
ジョウビタキ
冬鳥の中でジョウビタキは、なかなかの人気者だと思います。私は、特に雌の可愛らしさが好きです。このジョウビタキは、なかなかサービス精神旺盛で、背景の良い所に止まってくれました。
 
アカゲラ
アカゲラ
アカゲラには何度か会ったことはあるのですが、距離があったり枝が邪魔をしたりなどなかなかチャンスに恵まれませんでした。このアカゲラは、高原の小道を歩き始めてすぐに出会いなんとか1枚だけ撮れたものです。
 
コルリ
コルリ
青い鳥には、心惹かれます。特にコルリは、ずっと会いたいと思い続けていました。以前、シダの池でかなり遠くに見たことはあるのですが、近くで見る機会はありませんでした。富士桜の花びらの舞う林の中で出会ったコルリは、美しく可愛い妖精のようでした。
 
エナガ
エナガ
エナガは、私の大好きな鳥です。動きが速くてなかなか良いシャッターチャンスに恵まれませんが、エナガの声を聞くとワクワクどきどきしてしまいます。そのエナガの巣立ちの瞬間に偶然出会ったのです。あのときの興奮と高揚した瞬間を、今でも鮮明に覚えています。
 
タマシギ
タマシギ
なかなか会えない鳥のひとつが、タマシギです。このタマシギには、まったく偶然出会い、車の中から手に汗握りながら息を殺して撮影しました。本当に緊張した時間が流れていきました。
 
シロハラクイナ
シロハラクイナ
南国の鳥であるシロハラクイナが、埼玉県で繁殖し話題になりました。子育ての最中のシロハラクイナは、餌採りのため何度も水田に姿を見せてくれました。このシロハラクイナに会いたくて私は、何度も何度も足を運びました。
 
アオバズク
アオバズク
青葉の頃に飛来するのでアオバズクの名があるというアオバズク。金色の目が可愛くてその姿も愛嬌があり、たくさんの人々から愛されています。洞から巣立ったばかりのアオバズクの雛に初めて出会いました。
 
ツミ
ツミ
サクラの花の咲く頃に飛来するというツミ。いつか白樺峠や伊良湖岬でタカの渡りの中にその姿を見たいと思っています。鳥との出会いは、偶然が多いのですが、このツミにも偶然出会いとても嬉しかったのを思い出します。
 
キジ
キジ
手賀沼周辺では、よくキジを見かけます。雄は鮮やかな色で、よく目立ち、キジというと雄の姿を連想する人が多いようですが、雌の可愛い目と地味な色合いが私は好きです。
 
カワガラス
カワガラス
なかなか出会う機会のなかったカワガラス。そのカワガラスに奥日光でたっぷり遊んでもらいました。どんどん近づいて写真が撮れないほどの距離まで近づいてきてくれました。今年、巣立ったカワガラスだそうです。
 
ミヤマカケス
ミヤマカケス
1月に訪れた北海道。昼食に立ち寄ったレストランで裏手の林を見るとミヤマカケスがいます。昼食もそこそこに飛び出し撮った写真がこのミヤマカケスです。雪の中でとても綺麗に見えました。
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