九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年6月) > 2012/6/4
久しぶりに田んぼをゆっくり回ってみた。見渡す限り青々とした田んぼが広がり、時折、ツバメが颯爽と飛ぶ。何とも気持ちのよい光景だ。所々に見えるこんがり茶系の田園風景は、麦畑だ。麦が実り、収穫の時期を迎えている。今まさに麦秋。麦秋には、初夏の麦の刈入れ時という意味だけではなく、気象的にも空気が乾いて気持ちのよい陽気という意味も含まれているという。
今日、田んぼで出会ったのは、ゴイサギ。出会えるようで案外出会いの機会の少ないゴイサギ。初夏の田んぼが、お気に入りの様子であった。