九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年6月) > 2012/6/13
久しぶりに見る田んぼの光景は、清々しく心癒される。青々と続く稲田。ムラサキツメクサ、シロツメクサ、チガヤの揺れる土手。吹く風は冷たく、ジャケットを羽織る。その風の中を舞い上がったのは、ヒバリ。かなり強い風であったが、♪チュル チリリリ チュル チリリリ♪と元気良く歌いながら草地に舞い降りる。水無月の稲田は、青々とどこまでも続く。