九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年6月) > 2012/6/15
水無月の稲田は、青々と、どこまでも続く。四季折々、田んぼの風景は、心和み、安らぎを覚えさせてくれる。早苗の揺れる初夏の田んぼは、清々しく爽やかな気分に浸ることが出来る。その田んぼをツバメが颯爽と飛び交う。やがて稲穂が黄金色の輝きを見せるころ、トンボが飛び、初秋の風が吹き抜ける。
田んぼは、私の大好きな光景だ。その田んぼで出会ったのが、アマサギ。年々、数が減っているようで気になるが、トラクターが田起こしをする後を子供のように追いかける姿には、心惹かれるものがある。