連日の猛暑も、ほんの少し和らいだようだ。わずかながら雨も降り、心地良い風も吹いた今日は、早いものでもう葉月。「葉月」の語源は、色々あるが、稲の穂が張る月「穂張り月」から「葉月」となったとする説が、ぴったりするような気がする。
今日も田んぼを回ってみたが、稲穂がかなりずっしりと実り、稲の穂が張るという風景を実感してきた。その稲田の近くでオオジシギに出会った。今日は、太陽が雲に隠れて光線も良く、その上、かなり近い。オオジシギは、北海道で何度か出会ったことはあるのだが、田んぼで出会うと印象を異にする。今日の出会いは、殊更、新鮮であった。