タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

[ 散歩道 ]

2018/7/22 朝の散歩

朝露に濡れた田んぼの光景は、美しい。太陽が昇り始める頃、ゆっくりゆっくり田ん ぼを回ってみる。見慣れた光景も時間帯によって、ずいぶん違った表情を見せてくれ るものである。

農道のシロツメクサやツユクサ、エノコログサなどには、朝露がついて、キラキラ 光っている。月見草が綺麗に咲いているところもある。足元で何やら動く気配。雨蛙 である。すぐ近くの草の葉には、ショウリョウバッタの姿。少し歩くとコフキトンボ がとまっていた。さらに歩を進めると今度は、ベニシジミの姿。朝の散歩は、何とも 心地良い。