Home >
思い出の鳥たち >
2007年の出会い >拡大写真
[2007年の出会い]
-
- タンチョウ
-
凍てつくような北の大地。張り詰めたような静けさの中を飛ぶタンチョウの姿にずっと憧れていました。青く澄み渡った空。悠然と美しく飛ぶタンチョウをカメラに収めることが出来た瞬間、体に熱い物が流れました。
-
-
- メジロ
-
メジロは、私の大好きな鳥のひとつです。身近な鳥ですが、メジロの表情を表現するのは、なかなか難しいと思っています。散歩道で出会った「梅にメジロ」。心安らぐ風景として撮影しました。
-
-
- オオマシコ
-
赤い鳥には、心惹かれます。とりわけ会いたいと願っていたのが、オオマシコでした。たくさんのカメラマンが集まった筑波山の梅林。誰もいなくなった頃、出かけてみるとオオマシコが、まだ、梅の名残を楽しんでいるようでした。
-
-
- エナガ
-
エナガの動きは速くて、なかなか思うようには、撮影できないのですが、あの愛らしさが、私は大好きです。サクラの季節。偶然、公園で出会ったエナガの巣立ち雛。本当に愛らしい姿でした。
-
-
- ヤンバルクイナ
-
是非、会いたいと願いながら、多分会うことは、不可能と思っていたヤンバルクイナ。5月に訪れた沖縄で運良く出会うことが出来ました。早朝のヤンバルの森。ヤンバルクイナが目の前に姿を現したときの感激が、鮮やかによみがえってきます。
-
-
- キジ
-
今年、キジには、ずいぶん出会う機会がありました。田んぼの緑が綺麗な頃、出会えたのは、とても嬉しいことでした。ケーン、ケーンという声が耳元で聞こえてきます。
-
-
- コアジサシ
-
コアジサシの飛翔は、谷津干潟で、何度か見ているのですが、子育てのシーンを是非、一度、見たいと願っていました。その思いが通じ、可愛いコアジサシの雛の姿を見ることが出来た喜び。とても暑い日でしたが、あの瞬間の嬉しさは忘れられません。
-
-
- ヨシゴイ
-
ハスの花にとまるヨシゴイの写真を初めて見たのは、鳥に関心を持って間もない頃でした。いつか訪れてみたい。そう願っていた夏の瓢湖。その夢が実現し、目の前のハスの花にヨシゴイが飛んできてとまってくれたのです。本当に嬉しくて、あの焼け付くような暑さを忘れていました。
-
-
- タマシギ
-
タマシギの子育ては、雄がするというのは、有名な話です。でも、タマシギの子育てに出会う機会は、なかなかありません。これは、思いがけず出会ったタマシギの親子です。この後、何度、付近を捜しても二度と姿を見ることはありませんでした。
-
-
- ツツドリ
-
渡りのシーズンに時々、公園で出会うことがあります。とくにサクラの木がある公園で見かけます。今年は、運よく、何箇所かの公園でツツドリに出会う機会がありました。今度は、春の渡りのときに、出会いたいと思っています。
-
-
- シマフクロウ
-
日本で最大のフクロウと言われるシマフクロウ。暗くなったころに、音もなく飛んできます。その姿は本当に大きく、初めてシマフクロウの姿を見たときは、シャッターを押すのを忘れていたほどです。木にとまったところを撮りたいと、ずっと思っていました。念願がかなって嬉しい写真が撮れました。
-
-
- エゾフクロウ
-
全体に白っぽいイメージのエゾフクロウ。凍える手を温めながら撮影しました。初めての出会いでしたから、その嬉しさは、格別です。静かな北の大地で、もう一度出会える日を夢見ています。