Home > とりどり日記(2010年3月) > 2010/3/14
昨日、訪れた自然公園でツミの鳴く声を聞いた。「ケーケーケーケケケケ」あたりの空気を震わせるような鋭く気迫に満ちた鳴き声である。声のした方角に目をやると、土手の上の芽吹き始めた桜の木にツミの姿が見えた。桜の花の咲く頃に姿を見かけることが多いが、もう春本番が近づいているということを実感した出来事であった。
♪どこかで春が♪
作詞 百田 宗治
作曲 草川 信
どこかで「春」が 生まれてる
どこかで水が 流れ出す
どこかで雲雀(ひばり)が 鳴いている
どこかで芽の出る 音がする
山の三月 東風(こち)吹いて
どこかで「春」が 生まれてる