Home > とりどり日記(2010年3月) > 2010/3/19
春の彼岸のころに飛来すると言われているツルシギ。その出会いを期待して、久しぶりに稲敷方面に向かった。シギたちは、蓮田が好きである。初めてツルシギの姿を見たのは、土浦の蓮田であったし、迷鳥オオキアシシギに出会ったのも浮島の蓮田であった。かくしてシーズンになると蓮田巡りをすることとなる。
ハクセキレイが何羽も飛び交っているのは、水がたっぷり入った蓮田。もう1枚の蓮田を見ると、そこには、懐かしいツルシギの姿があった。2羽のツルシギが、熱心に餌取りをしている。シーズンイン。ツルシギとの出会いは、新鮮で、これからのシギたちとの出会いに夢を持たせてくれるものであった。