タイトル:九羽の白鳥 とりどり日記

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[ イカル ]

イカル

2010/3/20 思い出

♪キーコーキー♪キキココキー♪イカルの鳴き声が聞こえてくる。以前、富士山麓で聞いたイカルの声は、まるで天使か妖精かと思えるほど神秘的であった。霧が立ち込め、あたりが全く見えない状況で、耳にしたからかもしれない。あの時のイカルの声が、いつも耳から離れず、イカルに出会うと、あの日の光景が思い出される。

イカルの姿を初めて見たのは、御岳の大きな大きな欅の木。2羽のイカルが飛んで来て、しばらく緑の葉の茂った欅で休んでいた。大きな黄色い嘴が印象的だった。あの日の光景も忘れ難いものである。

先日、公園で出会ったイカル。洞にたまった水を飲みにやってきた。洞の水は、鳥たちにとって大切な場所。レンジャクやアトリが、洞の水を飲みに来る場面は、何度か見たことはあるが、イカルが洞で水を飲む場面は、初めてであった。これもまた忘れ難い光景となることであろう。

九羽の白鳥