九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年5月) > 2010/5/17
五月晴れ。今日のお天気は、まさに、その言葉がぴったり。太陽が、まばゆい光を放ち、木々の緑に、赤、白、黄、紫、ピンクなど色とりどりの草花に降り注ぐ。今の時期、ほんのひととき、ご近所コースを散歩しただけでも、季節の花を楽しめる。それは、赤や濃いピンクのツツジだったり、紫色の鉄線だったり、優しいピンクのナデシコだったり、白や紫のイチハツだったりする。白い小さな花をびっしりつけたコデマリも良く見かける。小さな公園の藤棚には、紫と白とピンクの藤の花が、見事に咲き、その花房が風に揺れている。
先日、緑の森で出会ったのは、フクロウ。5月は、巣立ちの時期。親フクロウは、遠くから、じっと我が子を見守っている。フクロウを見ていると、親の愛が、ひしひしと感じられ、胸に熱いものがこみ上げてくる。