九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年8月) > 2010/8/11
今シーズンは、水の入った田んぼ、いわゆる休耕田が、ほとんど見当たらず、シギ・チとの出会いが難しい。自宅から一番近い手賀沼周辺の田んぼを回っても、昨年までのようなわけにはいかない。見られるのは、ツバメ、キジ、ヒバリ、セッカというところだろうか。コチドリですら、姿を見かけない。
そのような中で、茨城の田んぼを回ってみると、コチドリとムナグロは、まとまった数で見ることが出来た。二日前に回った田んぼでは、タカブシギもようやく何羽も姿を確認することが出来、ほっとしている。
田んぼの季節。ゆっくり楽しみたいものである。