九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年8月) > 2010/8/13
昨日、ずいぶん風が吹きまくり、田んぼの様子が気になった。あまりすっきりしないお天気だったが、久しぶりに田んぼを回ってみることにした。何度も触れるが、今シーズンは、休耕田が非常に少ない。そのような中で、ただひたすら、シギ・チとの出会いを求めて田んぼ巡りをするわけである。シギ・チに関心のない方には、信じがたいことかもしれない。
今日の印象としては、コアオアシシギ、トウネンの数が増えた感がある。嬉しかった出会いは、オオハシシギ夏羽、ウズラシギ、オオジシギとの出会いである。オオジシギもウズラシギも自分で見つけたわけではなく、ご一緒した青年に見つけていただいたのだが、とても新鮮な印象で嬉しく心に残るものとなった。