九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年8月) > 2010/8/20
猛暑が続いていたので、今日は、ずいぶん過ごしやすく、セミの鳴き声さえ、涼しげに聞こえる。吹く風にも秋の気配を感じるようになってきた。田んぼでは、もう稲刈りが始まり、ショウドウツバメも見られるようになってきたという。
昨日、干上がりつつある休耕田で、ウズラシギに出会った。今シーズン、なかなか出会う機会がなく、姿は見かけても、あまりに遠くて写真を撮るには、無理だったりで、なかなか機会に恵まれなかった。昨日も、決して良い条件ではなかったが、ウズラシギが2羽、一心に採餌する姿を見ることが出来た。今度は、アメリカウズラシギにも会いたいなとちょっと欲張りなことも考えた。