九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年8月) > 2010/8/26
シギ・チとの出会いを期待して、今朝も田んぼに向かった。いつもより早めに向かったのだが、すでに先着の車が1台。今朝は、比較的近くにヒバリシギが2羽。エリマキシギの幼鳥もすぐ目の前で採餌している。トウネンは、近くに1羽と、離れた水溜りに5羽。
7月から田んぼを回っているが、なかなか出会えなかったヒバリシギに、ここのところ、ずいぶん出会うようになった。一昨日は、3か所で4個体。今朝は、2か所で3個体を近くで観察することが出来た。今まで、どの個体を見ても、ヒバリシギはヒバリシギ。そう思っていたのだが、よくよく見れば、それぞれ色々特徴があって、なかなか面白い。
そんなことを考えていると、2羽のヒバリシギが、目の前で小さなドラマを展開した。それぞれ言い分があるに違いない。人間社会と同じように。