九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年9月) > 2010/9/2
暑いとは言え、流石に9月ともなると、日差しが変わってくる。黄金色に輝いている田んぼは、順調に収穫が進み、刈り取りの済んだ田んぼには、アマサギ、チュウサギ、ダイサギ、アオサギ、コサギなどの姿が見える。
今日も田んぼを一回り。ひと頃、コアオアシシギの姿が、たくさん見られたのに、ピークを過ぎたようで、ぐ〜んと数が減った。長い間、楽しませてくれたツバメチドリも渡っていったようである。今日は、オグロシギをゆっくり観察することが出来た。アカアシシギもいたそうだが、残念ながら、私は、見ることが出来なかった。これからは、数は少なくなるだろうが、出たり入ったり、顔触れが変わり、まだまだ、しばらく楽しめそうである。