九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年10月) > 2010/10/6
東京近郊の公園や屋敷林など、渡りの鳥たちが、ひととき羽を休め、通過中。例年、エゾビタキが愛想良く笑顔を振りまいてくれた公園、今年は、何故か、無愛想な個体が、わずかに姿を見せてくれるだけ。サメビタキが、にっこり微笑んでくれた年もあったのに。それでも今日も出掛けてみたが、鳥も人の姿もなかった。
昨日、オオルリ♂若とキビタキ♂の成鳥が見られたという森に出掛けてみたが、こちらもキビタキ♀だけで、オオルリ♂若もキビタキ♂成鳥の姿を見ることはなかった。何だか寂しい公園での出会いである。