九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年10月) > 2010/10/29
ジャパン・バード・フェスティバルの会場になった手賀沼湖畔。オナガガモやコガモ、我孫子市の鳥であるオオバンなどの姿は見られるが、以前に比べれば、ずいぶん鳥の数が減ったような気がする。
そのひとつがハシビロガモ。日本一汚いと言われた手賀沼の水質が、改善され、それと同時に、見られる鳥たちの姿にも変化が見えてきているようだ。
シギ・チの観察で出掛けた茨城の田んぼで久しぶりに出会ったハシビロガモ。独特の広い嘴が、ご愛敬。ほのぼのとした雰囲気を醸し出してくれるこのハシビロガモは、この冬、手賀沼にも姿を見せてくれるだろうか。