九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年11月) > 2010/11/1
初夏、信州を訪れたときには、ずいぶん歩きまわり、鳥たちとの出会いを楽しんだ。秋は、鳥たちが、木の実を啄みにくるので、おのずとポイントが絞られてくる。緑の葉の中に、赤い実をつけたツルマサキ。ここは、小鳥たちのレストラン。
まず初日、雨の中でも、せっせとツルマサキの実を啄んでいたのは、マミチャジナイ。2日目の朝。なかなか現れないムギマキを待っていたとき現れたのが、キジバト。次に現れたのが、ムギマキ。続いてコガラ。キビタキ♀。ルリビタキ。アオゲラ。何度も姿を見せてくれたのが、アカハラである。
何分にも、葉が込み入っているし、手前の小枝が視界を遮り、なかなか良い位置には、鳥たちは、姿を見せてくれない。それでも、何とか撮影出来たのだから、感謝あるのみである。