九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年11月) > 2010/11/25
田園風景は、四季折々、心和むものがあり、私の一番心落ち着くフィールドである。晩秋から初冬にかけて、田んぼは、一見、殺風景で、何とも寂しいものであるが、よくよく見れば、「冬の貴婦人」と呼ばれるタゲリの群れも、しばしば見られ、タヒバリ、ヒバリ、ホオジロ、カシラダカ、セッカ、オオジュリン、ホオアカなどが見られることもある。
そして猛禽の姿が見られるのも、田んぼなのである。藁ボッチの上にとまった猛禽に、一度出会いたいと思っていたところ、願いがかなって、今朝、出会うことが出来た。いつも電柱にとまっているチョウゲンボウ。今朝の出会いは、嬉しかった。