九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年11月) > 2010/11/30
冬鳥。ジョウビタキやルリビタキ、クロジなど公園で見られる小鳥をまずイメージする。次に目に浮かぶのは、猛禽。冬枯れの葦原や田んぼを飛ぶチュウヒやノスリなどの姿である。
先日、葦原の上空を飛ぶハイイロチュウヒ♀を観察することが出来た。腰の白さが、青空に一際美しく輝いて見えた。葦原から飛び立ち、また、葦原に入ってゆく。この冬、美しい飛翔を楽しませてくれることだろう。