九羽の白鳥 > とりどり日記(2010年12月) > 2010/12/18
冬枯れの田んぼを回っていると畦道にポツンとコチョウゲンボウの姿が見えた。コチョウゲンボウは、小さな土くれの上にとまったりすることが多い。♀は、ちょうど畑の色と同化するような色合いで、少し距離が離れていると、なかなか見つけることが困難である。しかし、今シーズン、何故か、数か所の田んぼで、コチョウゲンボウ♀を見かけた。杭にとまっていたこともあり、その時は、すぐに見つけることが出来た。広々と見通しの良い田んぼで、かくれんぼしたら、きっと、コチョウゲンボウ♀が一番上手に隠れられるのではないだろうか。