真冬の凛とした寒さを感じさせてくれるのは、澄み切った青空。その青空に咲き始めた白梅が映えて美しい。先日、訪れた梅林では、ロウバイがちょうど見ごろ。紅梅もほどよく咲き、白梅は、開花を待ちわびている感があった。
久しぶりに訪れた近くの公園。白梅が、ちょうど見ごろであった。その白梅にメジロが2羽やってきて、一心に梅の花の蜜を吸っていた。梅は、小枝が多い。その小枝を縫うようにメジロが、ちょこちょこと動く。その動きの可愛いこと。逆立ちになって蜜を吸ったり、ちょっと空を仰ぐ仕草をしたりしている。
「梅にメジロ」ありふれた題材だが、楽しくもあり、難しくもありと言えそうだ。