九羽の白鳥 > とりどり日記(2011年2月) > 2011/2/4
例年、冬枯れの田んぼ巡りをすると出会う機会の多いのが、オオジュリンである。昨シーズン、どれほど多くのオオジュリンに出会ったことだろう。しかし、今シーズン、オオジュリンの姿を見かける機会が、なかなか巡ってこない。地味で目立たない鳥だが、冬の田んぼや葦原で出会うのを楽しみにしている鳥なのである。
そのオオジュリンにようやく出会った。それにしても結構、動きが速くて、なかなか思うような位置では、撮影させてくれない。春の足音が、聞こえてくるまで、ゆっくり滞在して欲しいものである。