九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年1月) > 2012/1/19
収穫を終えた後の冬の蓮田は、何とも寂しい光景である。例年、冬の蓮田の楽しみは、越冬のシギ・チに出会えることなのだが、今シーズンは、なかなか出会えない。タカブシギ、ハマシギには、何とか出会えたが、オオハシシギやエリマキシギは、一体どうしたのだろうか。
それでも蓮田をずいぶん回ってみた。結局、タシギやタゲリ、ハクセキレイ、セグロセキレイくらいのものである。冬枯れの蓮田でタヒバリを撮影して、また次回の楽しみとなった次第である。