九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年2月) > 2012/2/1
今日は、如月。あっという間に睦月が過ぎ、カレンダーを1枚めくる。「月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也」松尾芭蕉の「おくの細道」の一節が思い浮かぶ。
今シーズンは、冬鳥(小鳥)の飛来が少ないとの声をずいぶん耳にした。そのような中で、あちこちで目撃情報があるのが、コミミズクである。何故コミミズクが、あちこちで観察されるのか。理由は定かではないが、可愛いコミミズクに出会える機会が多くなるというのは、何とも嬉しいことである。
昨年の冬、北の大地で寒さの中、撮影したコミミズクが懐かしい。