九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年2月) > 2012/2/2
寒い、寒いと言っているうちに明日は、もう節分。真冬の寒さから、草木の芽吹く春へと少しずつ変わっていく。朝早く、外へ出ると、手が千切れそうになるのだが、太陽が昇って来るに従って気温が上がり、窓を開けて、そっと入ってくる風を慈しむ余裕さえ出てくるほどだ。
先日、草原でハイイロチュウヒ♀に出会った。冬の草原で出会う機会の多いのが猛禽。その中でもハイイロチュウヒに出会うと嬉しくなる。猛禽よりも小鳥の方が好きな私だが、ハイイロチュウヒには、心惹かれる。あの美しい羽模様が魅力なのかもしれない。