遠くの木々に雪が積もり、田んぼは、真っ白。冬の日差しが眩いほどに降り注ぐ。空気は、凛として、肌を刺すような風が吹く。見慣れた田んぼも、別世界のようだ。今朝、馴染みの田んぼを回ってみた。一部の路面が凍っているので、かなり慎重に進まなければならない。
田んぼで最初に出会ったのは、ヒバリ。タヒバリ、カワラヒワの姿も見えるが、かなり距離があり、撮影は、難しい。続いて出会ったのが、ホオアカ。逆光で写真を撮ってみたものの真っ黒。アオジにも出会った。辺りの様子を伺うようにオオジュリンが冷たい風の中で揺れている。雪の積もった田んぼを背景にボサボサ髪が印象的だった。