明日から下り坂との予報なので、今朝、ほんのひととき、歩いてみた。霜が降りているところもあって、手がじんじんと痛くなってくる。まだまだ冬の寒さが残っている。それでもホトケノザ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ナズナなど春らしさを感じさせてくれる野の草を見かけ、ほっとする。
雨の翌日、回った田んぼでタヒバリをたくさん見かけた。草には、雨の後の水滴がたくさんついていて、なかなか良い雰囲気であった。しかし、結構、警戒心が強く、車の音で飛び立ってしまう。もう少しすれば、夏羽になって、また違った味わいを見せてくれることだろう。