道端にコバルトブルーのオオイヌノフグリがいっぱい。紫色のホトケノザもあちこち見かける。スズナは、白い小さな花をつけ、近くには、タンポポ、ヒメオドリコソウなど野の花が春を告げている。
今日の日差しは、心地良く、頬を撫でる風は、春の歌をささやいているかのようだ。ほんのひととき、田んぼを一回り。田起こしした田んぼの近くでタヒバリが、熱心にお食事中。水路沿いの葦原には、かなり黒くなったオオジュリン。急に飛び立ったのは、チョウゲンボウ。キジの♂が2羽。♀も3羽。一心に餌取りしている。田んぼには、春がいっぱい。