九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年4月) > 2012/4/30
新緑の美しい季節となった。通い慣れた田んぼへの道すがら、見かける木々の目に何と爽やかなことだろう。まだ初々しい若緑の美しさは、格別だ。道端のカラスノエンドウや綿毛になったタンポポも季節の移ろいを感じさせるものである。
今日の田んぼでは、ハマシギ3羽に出会った。昨日、2羽見かけていたのだが、あまりに遠くて写真には、不向きであった。せっせ、せっせと餌取りに余念がない。たくさんのムナグロと一緒に行動していて、飛び立つときも休息する場所も一緒。お腹は真っ黒。ハマシギも夏の色だ。