九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年5月) > 2012/5/1
1年のうちで一番華やぐのは、桜の季節。例年より寒かった今年の春は、サクラをずいぶん長く楽しむことが出来た。その桜には、いろいろな小鳥がやってくる。メジロ、ヒヨドリ、ツグミ、スズメ、コムクドリ。桜にツグミを撮影したいと春を迎えるたびに思うのだが、なかなか思うような出会いが巡ってこない。それでも今年の春は、サクラが終わりに近い頃、何とかツグミが姿を見せてくれた。今は、新緑の美しい桜の思い出である。