九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年7月) > 2012/7/7
雨が音立てて降っている。昨晩、何度か目を覚ましてみると、しきりに降る雨の音。昨日、タマシギの親子を見た田んぼは、かなり水かさが増しているに違いない。あの雛たちは、どうしているだろうか。
その田んぼに、カルガモがたくさん入っていて、熱心に採餌していた。カルガモは、あちこち自由に動き回る。4羽の雛を連れたタマシギのお父さんは、大きな体のカルガモを見て気が気ではない。接近してきたカルガモに威嚇のポーズ。それは、子供を守る親の愛。