九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年7月) > 2012/7/24
久しぶりに訪れた松林には、あちこちにヤマユリが咲いていた。子供の頃、夏休みに山道を歩き、ヤマユリの群落を初めて見た日のことを懐かしく思い出す。庭先に咲いているのは、鉄砲ユリばかりだったから、ヤマユリの赤い点点は、かなり強烈な印象だった。
今日の田んぼでは、アオアシシギに出会った。全部で3羽。水の入った休耕田で、熱心に採餌していた。アオアシシギの♪ピョー♪という声は、物悲しいが、シギのシーズンの到来を思わせるものである。