九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年9月) > 2012/9/11
「秋来ぬと 目にはさやかに 見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」 (藤原敏行) ちょうどそのような季節を迎えているのだろうか。しかし、まだまだ暑い。
秋の渡りの時期になると、しばしば耳にするのがツツドリ飛来のニュースである。あちこちの公園や、桜並木に、今月の初めごろから姿を見せ始めているようだ。エゾビタキ、コサメビタキ、サメビタキが姿を見せ始めるのも、そろそろかもしれない。朝の散歩で偶然出会ったツツドリ。桜の木がお気に入りのようだ。