九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年10月) > 2012/10/18
オオハシシギを初めて見たのは、何年前になるだろうか。シギ・チとは、一体何なのか、訳も分からず、嘴の長い不思議な顔をした鳥というのが、第一印象だった。そのオオハシシギだが、春の渡りのとき、真っ赤な夏羽の綺麗な個体を数羽見た。蓮田で越冬しているオオハシシギを見ることは、多かったのだが、夏羽を見る機会は、あまりなかった。今回、2羽のオオハシシギが、コアオアシシギ、エリマキシギ、オグロシギと同じ蓮田で、ゆったり採餌している姿が印象的だった。