九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年10月) > 2012/10/19
朝夕は、肌寒さを感じるほどになった。桜通りの桜も色づき始め、秋の深まりを感じる今日この頃である。
先日、田んぼで出会ったのは、トビ。普段、見慣れているトビだが、二番穂の緑の中で見ると、トビもなかなか美しい。トビが2羽いたのだが、そこに、もう1羽が現れて、小さなバトルを繰り広げていた。1羽が、足を上げて、まるで「参った!」「降参!」とでも言っているかのようであった。田んぼでは、思いがけないシーンに出会うことがある。