九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年10月) > 2012/10/31
10月も今日が最終日。10月と言うのに暑さを感じる日もあった。それでも木々は、色づき、各地の紅葉だよりは、素晴らしかった。自然とは、不思議なものだと思う。
収穫の済んだ蓮田では、エリマキシギやオオハシシギ、タカブシギに交じってハマシギの姿が、ちらほら見られるようになってきた。寒さが増してくれば、ハマシギが群れで見られることだろう。そのハマシギの群飛は、実に美しい。反転したとき、ハマシギは、柔らかい日差しを浴びて銀色に輝く。その姿が、見られる日も近いことだろう。