九羽の白鳥 > とりどり日記(2012年11月) > 2012/11/3
秋の渡りの最終ランナーと言われるオグロシギ。例年、刈り入れの済んだ田んぼや蓮田で群れで出会うことが多い。今年も蓮田でオグロシギの群れに出会った。そのオグロシギが、群れで飛んだ時は美しく、その名前の由来である尾羽の黒さも良く分かり、楽しい時間を過ごしたものである。そのオグロシギも、この時期になって流石に数が少なくなった。1羽、ポツンと佇む姿は、何とも寂しそうである。